次亜塩素酸ナトリウムは、排水する前に大量の中和剤を使用する必要があります。
高濃度で使用されるケースも多く、環境への負荷が懸念されています。
スーパー次亜水は分解性に優れた、環境にやさしい除菌・消臭水です。

スーパー次亜水は優れた自然分解性をもっているため、残留性が低く環境を汚染しません。

① 有機物との接触で分解

排水中、自然環境中に存在する有機物に接触すると分解されます。

② 乾くと分解

次亜塩素酸は水中でしか存在しないため、スーパー次亜水は乾くと分解されます。

③ 紫外線で分解

次亜塩素酸は紫外線に長時間さらされると分解されます。

スーパー次亜水は除菌効果が高いため低濃度で使用できます。次亜塩素酸ナトリウムより低濃度(約5分の1以下)で使用できるため、環境負荷を大幅に減らすことができます。

高濃度で使用されてきた従来の次亜塩素酸ナトリウム水は、浄化槽のバクテリアに影響があるため中和処理が必要でした。
スーパー次亜水は弱酸性・低濃度であり、自然分解性が高いので中和処理が不要です。

※ 大量にスーパー次亜水を使用される場合は中和処理をお勧めしています。